はじめに
Unityの2022.2以降のVerで使える、フルスクリーンシェーダーグラフについて学びましたので記事にします。
画面全体に効果を与える、いわゆるポストエフェクトのような使い方できる機能のようです。
きっかけ
ブラウン管テレビっぽい表現の「画面全体に横線が流れているやつ」どうやるんだろうと調べていたところ、Unityの公式動画でシェーダーグラフを用いた方法が解説されていました。
※横線は走査線というらしいです。
この動画シリーズでは、作成したシェーダーグラフを
スクリプトを用いてURPの設定からポストエフェクト化しているようなのですが、
これがうまくできませんでした(私の問題かも)。
調べてみると、Ver2022.2より表題のフルスクリーンシェーダーグラフなる機能が追加されており、
こちらを使用すれば、やりたいことがより簡単に実装できそうです。
さらにその公式動画も発掘・・・!
これに加えて下記の神記事を見ればすべて設定可能です。
ShaderGraphでポストエフェクトを適用する【Unity、Fullscreen ShaderGraph、グレースケール】 - Qiita
■ 概要本記事では、UnityのShaderGraphを使ってシーン全体に効果を適用するポストエフェクトを実装するにあたって、Unity2022.2以降に追加されている機能「Fullscree…
これでエモい表現を作ることができました。
おわりに
今回実装してみた表現は有用そうですが、
フルスクリーンシェーダーグラフそのものについてかなり可能性を感じました。
シェーダーについてはまだまだあまりわかっていませんが、
最近は画面作りに対する興味が強く、学んでいて面白いなあと思っています。