自作ゲーム

ゲーム制作記録 孤高のタワーディフェンス(unity1week 「1ボタン」参加作品)

ゲームの概要

9/18より開催のunityroom内のイベント「Unity1週間ゲームジャム」に参加しました。
今回のお題は「1ボタン」で、私はタワーディフェンス風のゲームを作りました。

孤高のタワーディフェンスというゲームです。

こんなゲームです

ゲームの内容や制作記録を振り返ってみます。

企画~

お題発表~

個人的な前提になってしまいますが、自作のモデルを使ってゲームを作りたいと思っていました。
そのため、お題「1ボタン」+「3Dモデル」のゲームという軸で企画を練っていきます。
加えて、やはり私は物語軸のゲームが好きなので、ストーリー性のあるゲームを考えていました。

初日

ゲーム内容を考えれば考えるほど想像が膨らみ、反面、作業の物量が不安になりました。
特にモデリングは不安なので、極力作業量は減らしたい・・・。
そんな経緯もあり、日々のモデリング練習の過程で作った成果物を利用できないか・・・という面から、ゲーム内容を決めていきました。

結果、自作していた生首や生腕から着想を得て、今回のゲームが誕生しました。

髪型は妥協しました

また、過去のBlog記事等を振り返ることで、
技術的な面から企画を検討しやすかったように感じました。
やっててよかった・・・。

最終的に、お題である「1ボタン」は物語内で回収するような形としました。
(投稿されている皆さん、1ボタンでの操作をうまくゲームと調和する形で落とし込んでいて、本当にすごいと思いました。1ボタンゲームの可能性を感じました。)

だいたいの企画が決まったところで、実装に入っていきます。
初日は祝日だったこともあり、作業が捗り、インゲームの基本的な実装はおおよそ完了しました。

二日目~

二日目以降は、ひたすら各ステージの演出を作成していました。
ステージ毎に作成し、モデリングもその都度行いました。

最終日

最後にチュートリアルを作って投稿しました。
割と投稿直前まで作業をしており、WebGL投稿は不安だったのですが、
今回は自作アセットが中心だったこともあり、エラーはありませんでした。

反省点

物量

私の力量から考えると、許容量ぎりぎりの作業量だったように感じます。
1週間を振り返ると、特に終盤の作業内容に関して、疲労が顕著に表れているように感じます。
テキスト等の修正したい箇所も終盤の作業に集中しています。
それはそれで、1週間ゲームジャムのライブ感があっていいかとも思っていますが・・・。

物量については、最終的にゲーム全体を見直す時間を取れればいいと思いますが、
おそらく本質はそこではなく、効率的な作業ができていないという、私自身のスキルの問題かと思います。
今後とも精進を続けていきたいと思います。

ゲームがはじまるまで長い

長いですよね・・・。申し訳ない気持ちでいっぱいです。実力不足でした。

おわりに

今回も非常に多くの方々にプレイしてもらえて、とても満足しています。
皆様、ありがとうございました!
また次のゲームも遊んでいただけると嬉しいです!

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