はじめに
Gizmosの機能を使用することで、開発が少し楽になるかもというお話です。
最近知りましたのでメモメモ。
Gizmos
Gizmoとは、「シーン内のゲームオブジェクトに関連付けられたグラフィックス」のことらしいです(公式より)。
シーンビュー上のカメラやライトのマークなんかが該当し、主に開発の補助を目的としています。
Gizmosクラスを使うことで、スクリプトからGizmoを作ることができます。
OnDrawGizmos()かOnDrawGizmosSelected()メソッドの中に、Gizmosの描画処理を記述します。
なお、これらのメソッドは違いはGizmosを描写するタイミングであり、常時描画するか、ヒエラルキー上で当該オブジェクトが選択されているときのみ描画するかの違いとなっています。
描画については、Gizmosクラスを使います。
例えば、Gizmos.DrawLine()は引数のVector3に応じてシーンビュー上に線を引くことができます。
おわりに
開発補助が目的ということで、必要に応じて利用するものなのだと思います。
今後の開発においても活用していきたいですが、いまいち有効な使い方が思いつかなかったり。。。
そんな感じです!