雑記

ゲーム作りを始めて1年経った感想

はじめに

昨年の8月にPCを購入し、ゲーム作りを勉強し始めて1年が経ちました。

当時思い描いていたこと、現在思うこと等、また1年経ったときに振り返られるよう、備忘録を残しておきたいと思います。

1年間の過ごし方

ゲームを作ろうと思ってPCを購入したのですが、ゲーム作りを取り巻く環境については、購入を決断する前からある程度の下調べをしており、Unityというゲームエンジンで開発をしようと決めました。UE等も検討しましたが、Unityは検索したときの情報量が多く、一人でも問題を解決しやすいと感じたことが決め手です。

PCが届いてからは、YoutubeやWebの初心者用講座みたいなものを探してやっていました。ゲームエンジン、C#等、すべての概念がわかっていない状態でしたが、繰り返すうちに少しずつ理解が深まったと思います。

そんなことを年末まで4ヶ月程度続けていたのですが、インプット中心の作業に飽きを感じ、今年に入ってからは毎月ゲームを作ってみることにしました。年末年始に帰省中の実家で、ひっそりと熱く決意したような記憶があります。

毎月作るゲームについては、技術的な目標を持ち、そこから作るゲームを考えていました。とはいっても、完全な素人だったため、何を作っても大きな学びがあったと思います。ゲームを実際に作ることによる学びは、単純なインプット作業より身に染みる感覚がありました。

1月2月とゲームを作り、3月に初めてUnity1週間ゲームジャムに参加しました。それまでの平時に投稿したゲームと比べると、多くのフィードバックを頂けるので、非常に有意義だと感じました

また、4月にゲームを作り始めますが、心境的な変化が訪れます。技術習得のためと割り切ってゲームを作っていたのですが、それだけを目標に作るのがしんどいと感じるようになりました。Unity1週間ゲームジャムでたくさんの感想をいただいた反動なような気もします。4月はなんとかゲームを完成させましたが、毎月ゲームを完成させることを断念しました

6月には再びUnity1週間ゲームジャムに参加しました。このゲームはTimelineを実装しているのですが、4月に作ったゲームで使った経験があったおかげでスムーズに実装でき、やはり随時新しい技術を勉強することは必要だと感じました

技術習得のためにゲームを作るのではなく、よりコンパクトに要素だけ習得できる方法を模索した結果、技術検証を目標としたブログを開設することとしました。自分のためになる記事を書くことを目指しています。

ゲームを作り始めて感じたギャップ

自分のゲームを作り始めてから強く感じたことなのですが、思ったよりも自分でなんでもやりたくなりました。グラフィックや音楽等、全部自分で作りたくなってくるのです(作ってないけど)。「餅は餅屋」だとドライに割り切り、アセットをガンガン使っていこうと思っていたのですが、誤算でした。

この感情は沼な気がするので、自分のできることや、生活上の制限を考えて、大人として判断していきたいと思います

今後の目標

箇条書きでまとめます。

・Unity1週間ゲームジャムには引き続き参加したい。

・そのうえで、もう少し規模間のあるゲームを作成し、公開したい。公開場所等も併せて検討。

・ブログの更新を継続。もう少し、他人にとっても有意義な記事を書きたい。

今後ともよろしくお願いいたします。

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