・全6編からなる短編集。
・それぞれのボリュームはコンパクトで、慣れている人なら30分で1編読めるくらい。
・文体もとにかく読みやすい。
・本当に個人的な衝撃があった。以下、その衝撃の内容。
・昨日購入・読了したのだが、なんと6年前にも購入し読了していた。
・3編目の「柘榴」の1ページ目を開いた瞬間に、記憶の逆流を感じる。
・確かなデジャブを感じたため、Amazonの購入履歴を遡ったところ、発見。
・逆に、1編目・2編目ではまったく思い出せなかった。(普通に新鮮に楽しんだ。)
・「柘榴」はそれだけ深く私の心に残っていたということなのでしょう。
・というわけで「柘榴」はおすすめですが、正直全編めっちゃ面白いです。